冷却装置は、加熱またはカレンダー工程の直後に配置されます。その役割は、高温のウェブ温度を素早く下げ、次工程へ進む前に材料を安定させることです。全有効幅にわたる指向性の気流がこの作業を担い、端から端まで均一に温度を下げます。
構成は、生地の上方に強力なファン、下方に吸引を組み合わせています。上部ファンが表面に冷風を吹き付け、下部ファンがその空気をウェブに通して引き込むため、両面から同時に熱が逃げます。このように冷却速度を制御することで寸法安定性を守り、熱接着やラミネート後の表面を良好に保ちます。
幅はライン全体に合わせて2,300mm、2,800mm、3,300mmです。消費電力は控えめで、幅の狭い2機種が13.25kW、最も広いモデルが13.95kWのため、高い運転コストをかけずに効果的に冷却します。エアクーリングユニット、冷却トンネル、エアナイフクーラーと呼ばれることもあります。
技術仕様
冷却装置 モデル
| 仕様 | CD230 | CD280 | CD330 |
|---|---|---|---|
| 有効幅 | 2300mm | 2800mm | 3300mm |
| 出力 | 13.25Kw | 13.25Kw | 13.95Kw |
ギャラリー

主な特長
加熱直後の急速冷却
高速の気流が、ヒーティングロールやオーブンから出てくる生地の温度を下げます。
デュアルアクション気流
上部ファンが表面を直接冷却し、下部の吸引ファンがウェブに空気を通して均一な熱交換を行います。
安定した製品品質
制御された冷却速度が熱ストレスを抑え、寸法安定性と表面の完全性を保ちます。
統一された有効幅
標準生産幅に合わせて2,300mm、2,800mm、3,300mmをご用意しています。
低消費電力
13.25~13.95kWで効果的に冷却し、運転コストを抑えます。
インライン使用に対応
連続流ラインに適合し、加熱・冷却・下流仕上げの間をスムーズに受け渡します。

