縫製工場の裁断くずと回収された古着では、原料条件が違います。価格を問い合わせる前に、安定して確保できる廃棄物と回収後の用途を整理してください。設備の希望一覧より、目標フェルトのサンプルが役立つ場合があります。
廃棄物の流れを明確にする
製造くずと使用済み衣類を分け、混用率、生地構造、コーティング、水分、付属品を確認します。KSG資料にポリエステル、綿、アクリルの記載はありますが、混合原料は個別評価が必要です。
回収繊維か、仕上がりフェルトか
繊維回収だけなら裁断・開繊後で設備範囲が終わる場合があります。フェルトには後工程が必要です。KSGの例は清浄化、貯留、供給、成形、乾燥、裁断へ続きます。粉砕機は別の用途であり、開繊機の代わりにはできません。
購入判断につながる原料試験
通常のばらつきを含む代表試料を送ります。回収繊維の状態、微粉、有効回収量、フェルトの目付・厚さ・強度を協議し、結果の記録方法も決めます。未試験の廃棄物の歩留まりはカタログ処理量から予測できません。
比較できる見積範囲をそろえる
供給・排出接続、開繊段数、集じん、貯留、ユーティリティ、後工程を一つの範囲として確認します。回収繊維までか、完成ロール・ボードまでかを明記し、部品、教育、試運転も比較に含めます。
原料写真、代表試料、投入予定量、製品用途をお知らせください。KSGが回収工程と、設備見積を検討するための試験をご相談します。
